お知らせ
2018.10.17

比内地鶏の歴史と、当店のこだわり

日本三大地鶏のひとつその中でも最も希少と言われている最高級の地鶏「比内地鶏」

 

 

 

秋田県の北部、比内地方で昔ながらの1番手間のかかる方法「放し飼い」で飼育されています。

 

比内鶏は活発で枝から枝へ飛び回ったり、長い距離を飛ぶこともできます。そして、その鶏が大変に美味であったため、鹿児島の薩摩地鶏や愛知県の名古屋コーチンと並ぶ日本三大地鶏のひとつとして天下にその名を知らしめるようになりました。

 

しかし、比内鶏は純粋な日本地鶏であり、学術的にも価値が高いことから、昭和17年に国の天然記念物に指定されました。

 

よって自由に属することが出来なくなり、秋田県産畜産試験場が「比内鶏」の雄とアメリカ原産の「ロードアイランドレッド」の雌をかけ合わせて一代雑種の「比内地鶏」を生産するに至りました。

 

肉の味に優れ、適度な歯ごたえに噛みしめるほどに十分な旨み。余分な脂肪がすくないのも特徴です。

 

当店では、秋田県比内地方の大自然の中で放牧し、育て上げられた生後150日から180日までの雌鶏のみを使用しています。

 

 

最高級と言われる本物の比内地鶏の歯ごたえと味わいをお楽しみください。